3週間の名古屋出張は愛知県内の各地発のバスツアーの添乗で、移動の繰り返し。
スーツケース、もろもろのバッグ、スーツを持ち歩き、それはもう疲れた。
添乗と打ち合わせの関係で完全なオフは1日だけ。
低賃金なうえにブラック~!!
腕が動かないことに気づいた私は、添乗先の温泉に浸かりながら腕を動かすようにリハビリ的なことをしていた。
お湯の中だと不思議と腕が動かしやすい感じがする。
完全に動かせないことに気づいた時と比べると少しは動かせる感じ。
そして仕事での不便なことといえば、ツアーの旗を左手で掲げることができない!
傘をさすこともできない。
左手で行程表や名簿をまとめたバインダーを開いて持つこともできなくて、腕の角度を変えたり、お腹に左腕を抱えるような、左腕の動きをカバーする動きをしていた。
そんな腕の状態に不安を覚え病院に行ったほうがいいのではないかと思いつつ、オフの日はちょうど岐阜泊だったので、病院へ行くことよりもレンタカー借りて一人で下呂温泉へ行くことを選ぶ。
痺れも痛みもなかったから、まぁそこまで急を要するような状態でもないだろうと思ったし。
いよいよくたくたになりながら3週間の名古屋出張を終え、夜便で帰宅。
帰り道もしんどかった〜。
エスカレーターなさすぎ!!
移動中や温泉の中などでせっせと腕を動かす努力をしていたので、この前全く動かなかったときと比べると幾分動く感じ。
何か重いものを持っている感覚。
帰ったら3日間のオフ、その後趣味のコンサート遠征、その後はクリスマスまで仕事が4本入っていた。
出張中から私は美容院へ行きたくて行きたくてたまらなかった。
でもさすがのさすがに左腕に不安を感じていた私は、美容院よりもまず馴染みの鍼灸師さんへ予約をした。
前職でストレスから体調不良で鍼に通っていたし、東洋医学の考え方もアロマもハーブも大好きなのである。
それに鍼は病院の診察時間と比べると施術時間が長いので、自分の体調に関することを細かく伝えることができるのも魅力だった。
左腕だけをある方向へ動かすことができない・・・、こんな症状って一体全体なんなのだろう・・・。
馴染みの鍼灸師さんは好きな女性で、腕も良く、親身になって話を聞いて施術してくれるだろう。
不安もあるけど、この状態が何なのか分かるだろうという期待もあった。
本当にこの状態って何なのだろう????