再診・針筋電図で筋原性変化

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多発性筋炎確定まで

9:30予約で退院後初めての再診。

自覚として左腕の筋力にほとんど変わりがないこと、
左腕の前腕も筋委縮しているっぽいことを伝える。

先生が左右の前腕を見比べて、いつ気付いたかたずねる。

いつだったか詳しく覚えていないが、退院後わりとすぐの頃だったような。

徒手筋力テストで、左上腕の筋力も戻っていない。


ううううん、もう一度筋電図の検査をしましょう。
とのことで2階の検査室へ。

筋電図の検査室へ呼ばれると、今回は主治医も研修医さん引き連れてやってきた。
今回は針刺して検査します、と。

!!!!

針筋電図!!!!!!!

なんかちょっとネットで見たような!

ちょっと痛いですからね~と主治医がブスーっと針を刺す。

痛っーーーーーー!!!!!

くっ!でもまぁこのくらいは注射の痛みの範囲か。

先生たちはモニターの反応にどよめいている。
モニターで音や波形を見ながら、針を刺し直す。
それがまた痛いのなんの。
注射よりはるかに深く刺さってる感じ。
しかも刺しながら針の場所を変えられてるような感じ。

まさに針に刺される痛み!

なんか針先が骨まで届きそう!!!!!

先生たちがざわつていて、地味にけっこう痛いけど、そんなことを言えるような雰囲気ではない。

でも「痛いです・・・・」と地味に伝える。
「針刺してますからね~」と先生。

そりゃ針刺されれば痛いよね~~。
チクっというより、キーンとするような痛み。

軽い拷問じゃん(大げさ)と思いながら、上腕二頭筋と左前腕の検査終了。

神経内科の待合に戻ってくださいと言われて、1階へ戻る。
診察室へ呼ばれてさっきの検査結果の説明を受ける。

「とても予想外なことに、筋力の低下は筋原性の異常でした。」

?????

ギランバレー症候群だと言われてネットでいろいろ調べたときに、筋肉を動かすための神経伝達がおかしくなっていることで筋肉が動かせずに筋力低下するという知識はすでにあった。

ギランバレーはニューロパチーと呼ばれる神経原性の病気だという説明も受けていた。

で、針を刺して検査してみた結果、なんと筋肉自体に異常があるという。

ええええぇぇぇ。

じゃあ、前回の入院治療はなんだったの?
筋原性の異常ってどんな状態なの????

全く何も分からない私は、
「では私の腕はどんな状態なのですか?」くらいしか聞くことができない。

「29日に筋電図の検査に詳しい先生が大学から来るので、その先生に検査をお願いしましょう。29日来れますか?」
「はい。お願いします。」29日13時に予約。

・・・・・・。

一体全体、私の体はどうなっているのだろう。

本日のお会計


神経内科で針筋電図の検査のみ。
4,390円でした。


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