退院とお金の話

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多発性筋炎の記録

筋生検で多発性筋炎が確定して、ステロイドパルスも終わりようやく退院。
採血の結果も問題ナシ。
14日間の入院だった。

採血結果

ステロイドパルス1クール終わったあと、プレドニンの服用も始まった。
50mgスタート。

退院後も感染症にはじゅうぶん気を付けてくださいと言われた。

マスクをする習慣がなかったけど、外出するときはマスクをしなければならないなと気が重い。

来週3月5日にCT検査で再診の予約。
肺炎と癌を調べないといけない。

もしこれで肺炎か癌が分かったらどうしよう・・・・。

多発性筋炎と分かってほっとしたのも束の間、まだ心配しなければならないことがあるんだなぁ。
心配することにも疲れてきてしまう。

帰ってご飯を食べたら、市役所へ難病申請に行かなければならない。
退院した日に行くなんて、病人に冷たい世の中だなぁ。

2週間ぶりに家に帰ったら、植え付けていた小さなパンジーが満開に咲いていて、春が来るんだなぁと思った。

今回の入院費は、2月13日~2月26日の14日間で、
高額医療適用限度額の57,600円
食事代13,680円
病衣代700円
差額部屋代7,000円
消費税616円
わせて79,596円

入院費の領収証 医療費

今回の限度額適用での調整額は88,270円。

前回の免疫グロブリン点滴がいかに高額だったか分かる。

 

不幸中の幸いだったことは、自分が加入している医療保険に女性疾病特約をつけていたので、膠原病である多発性筋炎は入院1日15,000円の保険がおりる。
それプラス、母が私に掛けていてくれた保険も特約をつけていたので、1日7,000円の保険がおりる。

それまでに払い込んでいた保険料のことを思うとトントンな気もしないでもないけど、短期間で2回の入院費のことを考えると保険に入っていて本当によかった。
それに膠原病になってしまってからでは保険に入るのが難しくなってしまっていたと思う。
これからもおそらく入院することがあるかもしれない病気になってしまったけど、保険がおりると思うとかなり安心である。
備えていて本当によかったなと思う。

午後からは市役所で難病申請。
難病申請が通れば医療費を抑えることができるから、少しモヤモヤする気持ちもありつつ申請に行かなければ。

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