左胸にチクチクするような違和感を感じ始めたのは6月くらいだったような・・・。
いついつにこうこう感じ始めたという記録はなく、とても曖昧。
でも乳腺科に再診に行ったのが7月10日、
マンモトーム生検が7月18日。
その病院はとても有名な病院で、予約がすぐ取れる病院ではないので6月くらいに予約したかと思う。
たぶん一ヶ月くらい左胸から左腕にかけて違和感を感じていた。
ちょうどその頃、同い年の小林麻央ちゃんのニュースがとても衝撃で、これはきちんと病院に行かなくてはと思い立って病院へ予約を入れた。
30歳当時働いていた会社は30歳以上は無料でマンモグラフィが受けられるようになっていて、初めてのマンモグラフィで左の乳腺に石灰化が見つかっていた。
健康診断の結果を見たときものすごく愕然とした。
は?D判定?要精密検査?
ネットで調べてみると、石灰化はよくあることと出てくるものの、検診で石灰化が見つかり乳腺科へ行くとガンが発覚したという記事もぱらぱら出てくる。
家族に話したときの重い空気・・・。
翌日すぐに病院に予約の電話をし、何日か後に検査へ行った。
朝早くからの予約で、母もついてきた。
検査の結果は石灰化で、5あるうちの1と2が良性、4と5が悪性、私の場合は3とのこと。
一年に一回は検査を受けてくださいとのことだった。
ガンではなくてすごくホッとしたものの、なんだかよく分からないものが左の乳腺にあるということが分かったことも事実。
そしてその後、一度も検査を受けておらず、左胸にチリチリするような感じがあって、あ、左乳腺の検査しなきゃヤバイかもと頭をよぎり始めた。
思い返すと、そのチリチリ感みたいなのは夜が多かった気がするなぁ。
チリチリする場所は左胸の肩側。
乳がんが出やすい箇所もそのあたりらしく、私は心配性が炸裂していた。
胸だけではなくて腕にかけて違和感を感じ始めたのでいよいよ病院を予約した。